2018年3月29日
だ・だ・だ!
私の事務所がある前橋中心商店街の弁天通りにて「座談会&お食事会」が行われた。
近隣の店舗の方々との交流会だ。
弁天通りは駄菓子屋さんからデイサービスまである、とても個性豊かな商店街である。
第一部として「弁天ワッセ 木馬まつりを振り返って」という座談会を行った。
弁天通り商店街協同組合 岸 篤美氏、駅家の木馬まつり実行委員長 白川 昌生氏、
共愛学園文化国際大学 奥田 雄一郎氏、週刊SPA!副編集長 織田 曜一郎氏に登壇していただき
私が進行役を仰せつかった。
座談会で印象的だったのは前橋を外から見たお二人の「こんな自由な場所があったんだ」という言葉。
表現者が自由になれる場所、それは前橋には確かにあるのだ。
前橋の中心市街地には9個の商店街組合によって構成されている前橋中心商店街協同組合がある。
主に商品券発行の業務が必要になったため各商店街、各個店が出資して立ち上げた。
Qのまち商品券(金券)、Qのまちポイントカードなど共通に利用できるものがあるが
サービス開始から年月が経っているので効果測定が必要だと思う。
全体的に衰退している商店街の未来を考えて選択と集中を加速していかなくてはならないのか。
それとも新しい価値を創造していくのか。
そもそもアーケードがある商店街の価値はどうなのか。
アーケード街は、東京と神奈川はとても多いが群馬県の近隣ではそんなに多くはない。
・茨城県:水戸市 宮下銀座商店街、土浦市 土浦名店街(2つ)
・栃木県:宇都宮市 オリオン通り商店街、日光市 アスパ(フラワーズプラザ)商店街(2つ)
・埼玉県:さいたま市大宮区 大宮一番街、すずらん通り (2つ)
・千葉県:柏市 二番街 (1つ)
・群馬県:前橋市 中央通り商店街、 弁天通り商店街、 オリオン通り商店街、高崎市 中央銀座商店街(4つ)
前橋が3つ(呑龍も含めると4つになる)と多い。
全国的にはアーケードの撤去の流れが続いているという。
弁天通りは毎月3日の弁天ワッセが開催されていて、アーケードの利用価値は非常に大きい。
このアーケードを前橋の象徴として掲げ50年~100年残すという考えを共有するのがいいのではないかと思う。
全天候型であることと、店舗前の軒先部分の重要性(究極のPOP)を強みとして再認識させて行きたい。
弁天通り商店街とは大蓮寺というお寺を中心とした商店街である。
最盛期は40店舗が軒を連ねたという。
市道であるためにアーケードが作れるとのことで昭和43年にアーケードを施工した。
衰勢期は20店舗くらいに減少していたが現在は31店舗。閉店する店舗もあるが徐々に開店が上回って増えてきている。
弁天通りの歴史を少し掘り下げてみよう。
商店街が衰退し閉店が相次いだ結果、出店のハードルが下がり商店街にものを売らないお店が出店した。
・ギャラリー:イモカ (現在の弁天村)
・ギャラリー:ヤーギンズ
・コミュニティスペース:前橋〇〇部のbushitsu
(平成25年~平成28年)
・デイサービスセンター:グランビル前橋
・プライベートジム:ドロイト
現在の弁天通りは老舗と新しい店舗の融合が最も進んでいる商店街と言えるのではないか。
中でも弁天ワッセの役割はとても大きい。15年間続いている毎月3日の縁日だ。
理念は金は出すな、口も出すな!冊子作成のための補助金を使用して始まった市。
フリーマーケットではなく手作りのものを売るお店が出店している。
近隣店舗なども参加していて地域の毎月の恒例行事になっている。
そして弁天通りには何と言っても「駅家の木馬まつり」がある。
2011年に始まった想像の力のお祭りだ。
駅家の木馬祭りに関してはとりあえず参加してみてほしい。前橋のポテンシャルがわかると思う。
今回の会場はデイサービスセンターのグランビル前橋デイサービスセンター弁天通りだ。
スタッフの方々もとても暖かく受け入れて下さって、ますます弁天通りのポテンシャルを感じだ。
今後はデイサービスセンター利用者も駅家の木馬祭りに参加してくれるかもしれないと考えると
弁天通りの未来はとても明るい。
座談会後のお食事会は、普段顔は知っていても話さなかった店主たちが交流した。
弁天エリアのお店からのお料理もどれもとてもよかった。
(協力店舗:モンスーンドーナツ、ヤギカフェ、ななしや、はとぽ、valo、京香)
週刊SPA!の副編集長の織田さんも来ていたので東京からの来客もいてとても有意義な交流となった。
4月3日には弁天ワッセ、4月8日には弁天クラフトマーケット、4月29日には春の木馬祭りがある。
この勢いを継続していきたい。
前橋市議会 議員 岡 正己



