2022年10月1日

七夕まつり総括、アーツ議連セミナー。

第72回前橋七夕まつりの決算報告会に参加。

コロナ禍3年目となった第72回前橋七夕まつりは本当にたくさんの課題があった。決算は予定していたものが無くなったことなどにより大幅に減額となった。会議では本当に様々な意見が出され、年明け早々に令和5年度の前橋七夕まつりに関して協議されることが確認された。また開催日も7月7日、8日、9日とすることも確認されたが飾り付けの設置期間などは今後協議していく。

七夕まつりコンテストはどんな状況になっても開催する必要がある。七夕飾りがあれば七夕まつりは成立する。

午後からは文化振興自治体議員連盟の5回目となるセミナーに参加。共同代表として冒頭に挨拶させていただいた。

文化芸術振興自治体議員連盟(アーツ議連)とは… http://arts-giren.com
~「翻訳者」を目指す~
私たち文化芸術振興自治体議員連盟 ( アーツ議連 ) は、それぞれの地域という現場を持つ自治体議員 が、社会の中での文化芸術の意義とあるべき文化 行政を考えます。また文化芸術を支えるプレーヤーと政治や行政、そして市民の間で、言葉にならないモヤモヤも含めて「翻訳者」になることを目指 します。(2021 年 5 月設立、現在参加議員 35 名)

今回のテーマは、「表現することは生きること」〜夏の気温だけじゃない!アツすぎる埼玉の福祉×アート!〜と題して約2時間の内容。実は埼玉県では障害のある方の表現活動が盛んに行われている。セミナー内容としては以下の通り。

・「埼玉方式」って何? by 小嶋芳維・宮本恵美(アートセンター集)
・TAMAP±0って何? by 豊田亜紀(多機能型事業所わっくす)
・県は何してるの?by 埼玉県障害福祉推進課社会参加推進・芸術文化担当
・ART(s)さいほくって何? by 石平裕一(社会福祉法人すばる)

埼玉県の動きから各施設の取り組みなど目指すべきものは埼玉方式であると感じた。我が群馬県は遅ればせながら障害者芸術文化活動支援センターの事業者が決定し9月下旬〜事業開始となる。

□本日のめぶき 「この子らを世の光に」(糸賀一雄先生)
重度心身障がい児に光をあてるのではなく、この子たちが、世のあるべき姿を教えてくれる、という発想が素晴らしい。

前橋市議会議員 岡 正己

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