2018年5月14日

フェスの醍醐味。

愛知県蒲郡市で行われている「森、道、市場2018」に参加した。

西日本の色々なお店が出店しているマーケットがメインのフェスである。
開催するごとに規模がどんどん大きくなっている。

遊園地も丸ごと会場となっていて家族連れなども大いに楽しめるイベントだ。
出店者もお客さんも意識が高く、蒲郡を代表するイベントであることは間違いない。

フェスがブームとなり過渡期を迎えている。
そのフェスのビジョンや特徴がしっかりと表せないといい出店者もお客さんも集まってくれないだろう。

毎回、少しづづ新しい試みをしているところもすごい。

出店者のブースの作り方などもとても参考になる。
みんな入場料を支払って買い物に来るのだ。

その意欲に応えるように出店者の設営も本気である。
損得ということももちろんあるがそこからつながるものを重要視していると思う。

出店料を支払いスタッフ総出で参加するその意味は広報活動も大きいのではないか。
いわゆる宣伝としてこのフェスに参加している。

群馬にもフェスは多数存在する。
群馬らしいというか、その地の利を生かしたビジョンや特性が必要に思う。

前橋でも色々なフェス的なものが存在するが、県外からどのくらいの集客があるのか。
その特徴はどんなところなのか。ターゲットはどういう方なのか。

そこを明確にすることが必要である。
キャンプ的なフェスなのか都会的なフェスなのか。

お客さんもそのフェスの表現者だ。
「森、道、市場。」はファミリーでお洒落してお買い物をしながら音楽を楽しむ。

西日本という場所柄もあると思うが、しっかりとセレクトされた出店者なので
わざわざそのお店をめがけて来る人もいる。
そんなに店舗を回れたわけではなかったが、お目当ての方々にはしっかり会えたのでよかった。
テントサウナパーティーにもバッチリ参加して、フェス一の幸せ感をゲットできた。

デッドストック工務店。「ゴミも磨けば光るよね♪」

最高だ。ゴミに新しい価値を加えていく。こういう出会いがあるのがフェスの醍醐味(大ゴミ)だ。

前橋ではどうか。前橋に活かせる時もきっと来る。成長できるフェスというものを提供したい。

前橋市議会 議員 岡 正己

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