2023年7月15日
接着剤。
議会の合間の仕込み期間。9月30日に行われる駅家の木馬祭りの打ち合わせ。コロナ前に行われていた前夜祭も行われる予定。いろいろなことが戻ってきた感覚だが、重要なのはどこを変えずにどこを進化させるのかということ。コロナ禍は今までの当たり前を見直すきっかけでもある。
全国各地で夏祭りなどが通常開催されいる。何度でもいうがお祭り(イベント)は地域の接着剤である。地元の人同士、出身者、旅行者などいろいろな人たちを繋いでいく。特に前橋市民はお祭り(イベント)好きな気質がある。先日行われた前橋七夕まつりも3日間ともものすごい人出であった。人が来ることだけが目的ではないと思うが活気を感じられる瞬間である。
コロナ禍前は「イベント疲れ」という言葉が出るくらい様々なイベントが行われていたまちなかはその姿を戻しつつある。毎週毎週何かしら行われている印象だ。議員になったばっかりの頃、倫理法人会のモーニングセミナーで講演した時参加者のアンケートに「イベント議員だね」と書かれたことを思い出した。
自分が前橋に戻ってきた2010年。あの頃はイベントをやるしかなかったが、今は違う。魅力的な場所や店舗が様々できてきて、行き交う人たちも変化してきた。接着剤(イベント)の役割もさらに重要になってきたと感じている。
□本日のめぶき 「手ぬぐい物撮り」
柔らかな光を求めて事務所4階へ。
前橋市議会議員 岡 正己