早朝より作業を開始して午前中には完了。その後、新しいマーチャンダイジングのため栃木県栃木市へ向かいます。車（高速）で約１時間の絶妙な近さにリピートできそうな期待も膨らみいざ北関東道。

群馬県のお隣栃木県は、日光、那須、宇都宮、小山そして栃木と個性的な場所が多く正直少し羨ましくもあります。目的は打ち合わせでしたが、早々に済ませまして今回はそんな栃木市を掘りました。

□本日のめぶき　「栃木市」
“小江戸とちぎ”とも呼ばれているこのまちは蔵などの古い建物が象徴的です。中でも旧日光例幣使街道はとても特徴的で昔の街並みをうまくリノベーションしながら全体的にとてもいい雰囲気を出しています。水曜日休みのお店も多かったのでまた行くいい理由にもなりました。

訪れてから気づきましたが以前視察で訪れていました。その時の内容はこちら（過去の赤利根ブログ）からどうぞ。

もと床屋の物件をリノベーションしたカフェ「cafe bazzar」
内観はこんな感じ。面からはこんな感じでもと床屋の雰囲気を残しています。

裏から入るとこんな感じで全く違うお店のようです。

隣には古道具屋も。地方ならではのお値段でわざわざ仕入れに来る人もいるとか。

チャレンジショップもこんな感じ。地方はどこもできる取り組みは全てやっているという感じで地域おこし協力隊などもまちにしっかりと入り込んでいるようです。

まちの中を流れる前橋の広瀬川を思わせる巴波川。

こういった風情ある建築が特徴的。茨城県結城市に似ているな〜とも感じました。

TOBUデパートの中に市役所が入っているのも大きな特徴。以前の視察でも訪れたエリアもサクッと復習。

中でも一番感動したのはこちら。銭湯×スケートボードの“金魚湯ランプ”

１階が銭湯で２階の元宴会場をスケートランプにDIYしたという他に類を見ないスポット。

ヤマサみそ付近。

店舗のリノベーションだけではなくかなり大規模な整備にも取り組んでいるのでまちの本気を感じることができます。今後楽しみだなと思う反面、こういった整備に関してはやり方によっては残念な感じになってしまうこともある。

気になったお店「ラーメン大安（だいやす）」今度行きたい。

知らない土地をしっかり歩いて前橋に持ち帰れるものを探すのも「めぶく。」に繋がるんですよね。

前橋市議会議員　岡 正己