３泊４日の台湾出張（旅行）の最終日です。午前中から空港に行くまで自由時間です。いろいろ調べましたが時間と場所の関係で台北当代芸術館に行くことにしました。台北当代芸術館は、かつての日本統治時代に建てられた建築を利用した現代美術の美術館です。建物について詳しくはウィキペディアをどうぞ。なかなか興味深いです。

とってもいい雰囲気です。

１１月４日から始まっている楊茂林氏の「神救援」という展示でした。日本のアニメ文化などに影響を受けていて技術とアイデアが相まって独創的なものになっています。

像のレベルとアイデアが唯一無二な感じです。

せっかくなので台北当代芸術館から松山空港近くの昼食の会場まで歩くことにしました。約１時間、Googleマップを頼りにローカルの空気を吸いながら歩きます。道すがら魅力的な場所もいっぱい発見できて、やはり知らない土地は足で稼ぐのが一番だなぁと再確認しました。

今回の出張（旅行）は団体行動も多く、年齢層なども幅広いのでなかなか自分の好みの場所に行くことはできませんでした。なんとなくな不完全燃焼感に包まれながら帰りの飛行機では一人号泣してしまいました。

□本日のめぶき　「銀河鉄道の父」
帰りの飛行機の中で観た映画、「銀河鉄道の父」で一人号泣。

前橋市議会議員　岡 正己