2018年7月7日
ねがいごと。
前橋の四大祭りの一つ「前橋七夕祭り」が始まっている。
まちなかが様々な飾りで彩られる。
子供の頃と比べると飾りの量が少なくなったが、商店主や様々な協力者により
力の入った作品が並んでいる。
私も、弁天通りに事務所があるので、何か作りたいと考えていたが、
考えているだけで終わってしまった。
来年こそは参加したい。
大作は何ヶ月間も準備して作り上げている。
いきなり思いついてできるものではない。
せめて半年くらい前から準備しないくてはいい作品はできない。
4日間のうち、金土日は露天商が出るが木曜日は出ないので
ゆっくり飾りを観ることができる。
祭りの時、普段のまちなかとは思えないほど人が出る。
こういう時に各店舗のやる気がわかる。
お祭りモードでお祭り用の商品を店先で売るお店から
持ち込みOKと表示しているお店もあった。
露天商で買った食べ物を食べるところがないので
路上に座って食べている若者などもいる。
まちなかには、人が集まれる機能がある。
ほかの場所ではなかなか難しい。
中心部であるからこそ、今までの伝統があるからこそ、皆集まれる。
この中心としての機能は新たに作ろうと思って作れるものではない。
この価値を見直してさらに新し価値を創造する。
「市民の様々な願い事が叶いますように」
わたしのねがいごとはなんだろうか。
「前橋がしっかりめぶきますように」
前橋市議会 議員 岡 正己