2024年3月31日
擦れる制服。
最高な天候のまちなかは多くの人で賑わっていました。再整備された馬場川通りにあるギャラリー兼イベントスペースの「裏の間」ではイベントが開催されていました。
長時間にわたるイベントだったので途中打ち合わせで何度も抜けながらの参加でしたが楽しめました。1階でマーケット、2階は展示、3階は音楽イベントというようにフロアごとに企画を変えています。こういった企画は群馬県のなかでも特に前橋まちなかに多いので特徴のひとつとも言えると思います。
県外からも出店などがあったこともあって市街から沢山の集客がありました。久しぶりに会う人などもいて「イベント(お祭り)は地域の接着剤だ」ということを実感しました。
□本日のめぶき 「擦れる制服」
中学校で使われている椅子が古く制服の膝の裏にダメージが出てしまうという相談です。男子はスラックス、女子はスカートと決められている時代は終わり、ジェンダー平等の観点などから女子中学生がスラックスを選ぶことも自由となってきました。
男子のスラックスと女子のスラックスでは素材が違うということもあるかもしれません。この事例が女子のスラックスにだけ発生しているのかわかりませんが、たった1年でここまでボロボロになってしまうというのは椅子に課題がありそうです。学校、PTA、教育委員会とやりとりしながら課題解決に向かいます。親心としても「せめて3年はもつように!」という気持ちはわかりますよね。