2024年6月4日

補助金、まちなか & 文化。

定例会も閉会となったので会派広報紙赤利根ジャーナルの準備に入ります。特集は令和6年度の補助金です。議会質問もまとめて掲載します。

産業サポートガイド赤利根的ピックアップ「まちなか&文化編」

『まちなか盛り上げ隊募集中!』
□まちなか開業支援補助金:まちなかで新たに店舗やオフィス等を開業し、新たな魅力創出に寄与する事業者を対象に、店舗等の改修や備品購入に係る経費の一部に対し補助金(補助率:1/2)を交付します。なお、事前申請が必要となりますので、まずは相談を→詳しくはこちらまで!

 対象経費:店舗等の改装工事に係る費用(内装、外装、空調、給排水設備工事等)、店舗等で使用する耐用年数1年以上で取得価額1品が10万円以上の備品購入費

補助率:補助対象経費(税抜)の2分の1以内で開業する店舗の立地や営業形態によって、補助上限額が異なります(100万円〜25万)。
※開業物件における本市が定める条件を満たし、かつ、本市が設ける審査(書類審査及びプレゼンテーション等)により適合と判断された事業については、前橋市アーバンデザイン加速化事業として補助上限額が250万円になります。詳しくはお問い合わせください。(予算により、採択される事業は年間4、5件程度となります。)

□まちやど型:地域に根付いた宿泊施設「まちやど」を開業する事業者を支援します。「まちやど」とは、まちを一つの宿と見立て宿泊施設とまちの日常をネットワークさせ、まちぐるみで宿泊客をもてなすことで地域価値の向上を図る事業のことです。
補助上限額200万円 補助率 対象経費(税抜)の2分の1以内

□まちなかスモールビジネス支援補助金(事前申請)
まちなかの空きスペースや公共空間などを活用して、実店舗の開業に向けた市場性の調査を図ることを目的としたチャレンジ出店を行う事業者を対象に、その出店にかかる経費の一部を補助。
対象経費:出店料、広告宣伝費、レンタル・リース料、備品購入費(上限1万※耐用年数1年以上で10万以上のものに対して)、補助率は2/3以内で上限は5万円

『既存店舗も更なる飛躍を!』
まちなか既存店支援補助金(事前申請):まちなかで店舗やオフィスを営業している事業者を対象に、販路拡大や事業継続、事業承継にかかり経費の一部を補助。3つのパターンがあります。
(1)維持継続型:店舗の維持・管理に伴う改修工事費や備品購入費を補助
補助率1/2、補助上限25万、対象経費は改修工事費や備品購入費
※令和5年度に補助金の交付受けた事業者は対象外、備品は耐用年数1年以上で10万円以上
(2)チャレンジ型:新製品の開発や事業拡大にかかる費用の一部を補助
補助率1/2、補助上限40万円、対象経費は改修工事費や備品購入費
(3)事業承継型:事業承継(代表者の変更)を契機に行う改修工事費等の一部を補助
補助率1/2、補助上限100万円、対象経費は改修工事費や備品購入費
※同一代表で5年以上店舗営業している事業者で本事業に伴い事業承継を行うもの

『文化都市・前橋として』
□前橋市文化芸術活動奨励金
応募期間:2024年6月3日(月曜日)~7月5日(金曜日) ※17時必着
事業目的:前橋市内の文化芸術団体・個人の継続的な活動を支援することで、文化芸術の力を活用して、まちづくりなどの幅広い分野における社会課題の解決につなげるため、本市で行う文化芸術活動を募集し、アーツカウンシル前橋による審査の上、奨励金を交付するもの。細かい条件等あるので詳しくはこちらへ。

 □本日のめぶき「細切りのカボチャ」

お昼はまちなかの大川屋さんでかき揚げうどんです。私はカボチャがあまり好きではない(パンプキンパイのような甘いカボチャはいいのですがしょっぱいのに寄せたのがどうも苦手で)のですが、かき揚げの中に細く切られたカボチャが入っていました。後で食べるのも嫌だなーと思い、最初に細く切られたそれらだけを食べたのですがこれがまた美味しいんです。よくよく考えると細切りカボチャの天ぷらってあまり食べたことがなかったです。カボチャ好きなのかも。カボチャを食べ終わったあとはかき揚げをうどんの中に埋めて柔らかくなったところで絡めて食べるのです。

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