2019年4月3日

新聞。

「新聞」
新しく聞く。ここ最近、新しく聞くことはやはりインターネットの中にある。早さでは勝ることが出来ない今、新聞の価値はどこにあるのか。私は印刷物が好きだ。質感や匂いなど物体として存在しているところに個性が現れる。しかし、今後さらなるペーパーレス化が進む中、新聞の未来はどうなるのか。

私は、新聞とは責任メディアであると思う。良くも悪くも発行するまでのプロセスをとても大事にしている。インターネットの記事は、一瞬で書き直せるし、消去もできる。新聞などの発行物は一度発行したら止められない。そういう意味でとても緊張感がある。

ここ最近インターネットの中ではフェイクニュースなどに踊らされることも多々ある。よほど時間のある人以外は、嘘のニュースに踊らされたくは無いと思うだろう。そういう意味で今の時代は、まだ紙の力も重要だと思う。群馬県の地元紙に上毛新聞がある。その歴史はとても長く群馬のメディアといえば “上毛” だ。本社は新前橋駅という駅付近にありその存在感は色々すごい。

上毛新聞社が運営しているクラウドファンディングに「ハレブタイ」というものがある。地元新聞社の運営するクラウドファンディングが他とどのように違うのか説明していただいた。今、様々な問題がある中、行政だけでその問題を解決できるとは限らない。その時に、クラウドファンディングも解決の一助になる。これはこれからのスタンダードになるのではないか。ふるさと納税などもそうだが、市民が自らの意思を持ってお金の行き先を決める。積極的に関わることで当事者となりより多くの人を巻き込める。新聞社が運営することで、紙面とのメディアミックスの効果は期待できる。

「この存在感!」上毛新聞社の2階に主役のように鎮座するこのテーブル。群馬県の作家、富田文隆氏の作品だ。その大きさや重さなどからどうやって搬入したのか想像を絶する。素晴らしいものに出会えてとても感動した。

前橋市議会議員 岡 正己

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