2019年8月11日
花火大会の1日。
前橋花火大会が開催された。その日に合わせて、私が所属する前橋青年会議所の事業「スマイルフェスティバルin前橋2019」も開催された。花火大会の日を1日通して楽しんでもらおうと同日の開催にしているが、どちらもしっかりと参加できている人はなかなかいない。とてもタフな保護者でなければ難しい。
スマイルフェスティバルin前橋とは、トップアスリートを招いたスポーツ教室のことだ。本物に触れることで前橋の子供達が様々なことを吸収し、将来にポジティブな影響を及ぼせるかもしれない。そんな夢のある事業だ。私は、開会式の司会を担当した。陸上競技場のトラックに3分もいれば即座に汗だくで、しっかりとセットしたトレードマークの七三分けもみるみる崩れていった。参加者、保護者含めるとかなりの数がいるので皆を先導するようにアナウンス開始。暑さはぐんぐん上がるので進行を早め滞りなく終了。
終了と同時に、第3回 アーツカウンシル前橋・文化芸術市民会議に参加するため自転車移動。ゲストスピーカーとして、「〜やりたいことの続け方〜」というタイトルで約2時間のトークセッションに参加した。
自分を含め5人でのトークセッションだったが、なかなか進行が難しく途中つまってしまうところもあった。私以外はアーティストだったので私自身が聞いてみたいことも織り交ぜながら進めた。
その後は、また花火大会の会場に戻りスマイルフェスティバルの第2部に。
第2部は音楽やダンスを含めたフェス形式でみんなで一緒に花火大会のカウントダウンをしよう!というもの。朝から働きづめのスタッフは皆それぞれ自分の持ち場をこなすため一生懸命に動き、私も移動も含め体力的にも疲れてしまいスマイルどこではない!かと思ったが、頑張りぬいた仲間のやりきった涙に心の中がスマイルフェスティバルであった。
前橋市議会議員 岡 正己