2020年3月6日
忙しい時期。
赤城嶺に雲は輝き、利根川に霧は晴れゆく。
前橋の人であれば誰でもわかるこのフォルム。どなたが描いたのかは分からないが間違いなく赤城山である。先日伺った群馬県警察本部の2階エレベーターホールに掲げてあった。赤城山を見ると何か落ち着く。いや、赤城山が見えないと落ち着かない。これは完全に前橋病である。
前橋市議会は3月、6月、9月、12月の計4回開会される。その中でも3月に開会される第1回定例会は来年度予算を審議する重要な議会である。1,443億2,309万円の一般会計予算がどのように使われるのかを細かくチェックしていく。予算審査は各常任委員会に付託される。私の所属は総務常任委員会なので主に総務、政策、危機管理、消防など市の行政の根幹に関わる部分が多い。総務常任委員会は17日に開かれる。来週12日の総括質問の準備と同時に、委員会質問も固めていかなければならないという忙しい時期である。
前橋市議会議員 岡 正己