「一年のうちで一番過ごしやす日になるでしょう」ラジオのパーソナリティの言葉にいろいろな感情を持つ。良い天気でも新型コロナによっての自粛は続いている。「いっそ天気なんか悪いほうが。。。」「いや、天気まで悪ければさらに気が滅入ってしまう。。」思うことは人それぞれだ。

そんな良い天気の中、行列ができていた。コロナに関係なく行列自体が珍しい前橋のまちなか。地面に貼ってあるテープでそれぞれフィジカルディスタンスを保ちながら並ぶというのはコロナ禍の常識となった。

この行列は親方ホルモンという焼肉屋さんの【１，０００食の恩返し】という企画で５月８日、９日と５００食づつ、合計で１，０００食の焼肉弁当をを無料配布するというものだ。告知はフェイスブックなどでやっていたようだがやはり「無料」は強い。どこからともなく人が集まってきていた。詳しくはこちらの記事を。

私は新型コロナウイルス感染症の対応に当たる医療従事者を応援するためにGRASSAさんがランチ５０食を提供するお手伝いで前橋日赤病院に。

できることは人それぞれ違うが、皆誰かのためにという気持ちで繋がっている。

前橋市議会議員　岡 正己