2020年12月25日
教育とまちづくり。
教育の話。
公立の学校はまちづくりに直結する。良い学校があれば子供を入れたいと思うのは親として当然のことだと思う。住まいを建てるとき、その土地を選ぶ理由は様々あると思うが教育という選択肢があっても良い。公立の学校で良い教育が受けられるというのはその土地に住み続ける理由になる。小学校と中学校合わせて9年間はとても大きい。その9年間プラス高校も合わせると12年間にもなる。12年住んだところは故郷だ。
都会では私立の学校も多く選択肢も沢山ある。これからどんどん少子化になるにつれて個々の学校の特徴を伸ばすことは非常に重要であると考えている。それは私学だけではなく公立も然りだ。各学校長の個性を尊重することで学校自体の個性もでる。
これから始まるGIGAスクールで教育現場のパニックは避けなれない。先生達にもものすごい負担がかかってくる。しかしそれを嘆いてばかりはいられない。児童生徒1人に対してタブレット1台導入は決定事項なのだ。タブレットはあくまで手段で目的ではない。これからの社会を生き抜くためには様々な変化に対応しなければならない。児童生徒と一緒にGIGAスクールという変化に対応してほしい。
教育を特化させることで人を呼びこんんでいる地域もある。これからの教育政策はまちづくりの意識があるかが問われてくるだろう。
最上位目標を立て常に立ち返ることが必要である。私の目標は「前橋の魅力をあげる」こと。そのために活動し発言し提起する。朝から晩まで教育談議の1日だった。
前橋市議会議員選挙 告示日まであと37日
前橋市議会議員 岡 正己