2021年2月21日
生きる力。
時間を調節して高崎へ。前橋から出るのはかなり久しぶりである。前橋の中心商店街の中心、私の選挙事務所でもあったマエバシワークスで開催中の「いろいろな岡展」の会場を妻に任せての外出となった。妻に感謝である。
目的地は、なかなか行くことができていなかった前橋のアーティスト村田峰紀の個展「effect」である。高崎にある現代美術を扱うrin art association は、ペディストリアンデッキも完成し高崎駅西口からのアクセスがしやすくなっていた。芸術劇場やGメッセなどここ何年間でガラリと変わったエリアだ。
少しの時間だが自分の時間を使って隣町まで電車で行ってアートに触れる。こんな当たり前のことも特別に、少し贅沢にすら感じた。コロナ禍は我々のいろいろなものを奪っているが、それによって気がつくことも沢山ある。誰かの感性に触れることで自分自身に変化が起きる。アートは不思議だ。生きる力が湧いてくる。
アーツ前橋の展示「聴くー共鳴する世界」もまだ観に行けていない。3月21日までなので3月議会が始まる前にどこかで時間を見つけてしっかりと刺激を受けて生きる力に変えていきたい。
前橋市議会議員 岡 正己