９月９日に２０分間で行う総括質問の質問内容調整２日目。当局側から出された答弁案に基づいて担当課とやりとり。納得できる内容になるまでやり取りする。全てが固まるのは来週月曜日に持ち越しとなった。

９月１８日〜２６日までの広瀬川河畔を中心にして行われるイベント広瀬川文化交流のパンフレットの校了日でもあったので合間に確認しながら無事に校了できた。９月１０日前後に皆様にお披露目できると思う。

コロナ禍において様々なイベントをやる意味が変わってきた。いや、やる意味が変わってきたというよりそのイベントをやる意味、その根本から見直す必要がある。「そのイベントは不要不急なのか」と。

おまつりとはイベントのことかもしれないが、まつりごととは政治のことだ。たかがイベントされどイベント。その土地に必要だから今まで受け継がれてきたのだと思う。お祭りの意味、意義とは何か。それがわかれば中止にはできない。

前橋のお祭りに関しては今回の総括質問にも入れている内容だが時間的に自分の想いを言う時間はないかもしれない。その時はブログにて綴ろうと思う。

□本日のめぶき　「新議会棟追加予算」

新議会棟の建設が進む。作業が進んでいく中で当初の予定よりコストが嵩んでしまっている。今回の補正予算に追加予算が上程されている。予測不可能な事態（地中から大きな岩が出てしまった）と言われてしまえばそれまでだが、それらを全て調べてから設計するのがプロなのではないか。当初にあげられていた予算を審査し、可決した我々は何を見ていたのだろうか。

前橋市議会議員　岡 正己