2019年4月18日
DIY.
イベントの度に作ってきたシルクスクリーンの版。
4月29日の「春の木馬祭り」に合わせて発注したものが届いていた。今回の春の木馬祭りは参加した人にTシャツをプレゼントしようと言う事で、スタッフで手刷りすることになった。折角なのでその作業もイベントにしようと言うことで、シルクスクリーンのワークショップも開催することになった。イベントの詳細はこちらから。
シルクスクリーンはとても便利で、Tシャツに刷ればスタッフTシャツに、板に刷れば看板に、布に刷ればのぼりにとそれぞれ変身する。印をつけることで見え方が変わる。ものに意味を付け加えることができるのだ。弁天通りの事務所には今までのイベントで使用したたくさんの版が保管されている。その版一つ一つに様々な思い出が詰まっている大切なものだ。
前橋にはDIYがよく似合う。DIYとは(Do It Youreself)のことでいわゆる日曜大工というか手作り、手作業のことだ。洗練されていないかもしれないが温かみがある。効率は悪いかもしれないが個性がある。その作業すら楽しめるようになれば我々の日々の生活はもっと豊かになっていく。
前橋市議会議員 岡 正己