2022年4月19日

ホテル療養3日目(発症6日目)。

ホテル療養3日目。残された症状は僅かな微熱と横になった時の咳だけとなった。咳で寝れない状態が続いているので咳の薬を処方してくれるようにお願いした。1日3回の食事もどんどん食べられるようになってきた。バリエーション豊かな食事に毎回感謝する。毎日毎日こんなにもバリエーション豊富に作るのはなかなか大変なことである。

無くなる訳ではなく、冴えまくっていた味覚も徐々に正常に戻ってきた。発症から1週間近く経ってようやく様々なことが通常に戻ってきた。当然ながらホテルからは出ることはできず、部屋からも食事を取りに行く時にしか出ないのでかなりの運動不足である。早くホテルから出て歩きたいという気分にすらなってくる。元気になってきた証拠である。

ホテルでの生活は特に不満もなく、Wi-Fiも完備されているのでパソコンでいつもと変わらないような作業もできる。しかし会う気になれば誰かに会えるのと絶対に誰にも会えないというのは結構違う。私を含め、実際に感染してしまった人達は仕方がないとして濃厚接触者となって隔離される人に対してはPCR検査、抗原検査などで7日間の隔離を待たずに行動制限が外れるといい。

厚生労働省は7日間の隔離を待たずに、5日間で2度の抗原検査の陰性が出れば行動制限は解除できるとしているが、前橋市教育委員会などは7日間の完全隔離という方針になっている。ここにずれがあるのもおかしいと思う。7日間学校に行けない間、児童生徒の学びはどうなるのか?

小学校ではタブレットを使って授業内容を配信しているようであった。友達と離れて不安を感じている時に朝の会の配信で聞こえる友達の声で安心できることもあるだろう。それと比べると教科担任制の中学校はかなり苦戦しているようであった。コロナ禍となって3年が経とうとしているのにもかかわらず苦戦しているようであった。なんのためのタブレット端末なのか。なんのための予算(税金)であったのか。タブレット端末導入は、目的ではなく、学びを止めないための手段であったはずである。

前橋市議会議員 岡 正己

過去の活動報告

最新記事

過去の活動報告

あかとねの日々の活動レポート

赤利根では、所属議員の活動や議会の情報について「赤利根ジャーナル」を通して皆様にお伝えしています。

お問い合わせ

お問い合わせは、下記からお願いします。

E-mail: info@akatone.net
Address: 〒371−8601 前橋市大手町二丁目12−1