2022年6月8日
壁はスクリーン。
議会開会目前、イベントの打ち合わせや問い合わせが五月雨式に入ってきたり、営業のアポイントがあったりでなかなか忙しくなってしまった。
□本日のめぶき 「前橋文学館の壁はスクリーン」
前橋の4大イベントのひとつ、前橋七夕まつりの新しい会場にもなる整備された広瀬川河畔緑地。
広瀬川河畔で行うイベントの会議において、前橋工科大学の杉浦先生から、この場所(前橋文学館の壁)をスクリーンにするということも視野に入れてベンチなどをデザインしたという話があった。めぶいた瞬間だ。
2016年秋、前橋まちなかで45日間で45企画が行われるMAEBASHI45DAYS。その企画のひとつであるまちなかのさまざまな壁をその日限りのスクリーンにするスクリーンは隣の壁DAYSという企画を思い出した。
↓令和3年9月建設水道常任委員会の岡の質問から抜粋)
令和2年度の広瀬川整備事業では、工事発注に必要な資料作成を目的として詳細設計業務を実施し、業務の履行に併せて前橋工科大学の学術指導制度を活用した。
この制度は、行政や企業等の業務活動に対する支援を目的として、前橋工科大学の教員が専門的知識に基づき指導助言を行うもの。広瀬川河畔整備の詳細な意匠検討を行うにあたっては、都市環境デザインが専門の総合デザイン工学科の杉浦先生に学術指導をお願いした。
杉浦先生による学術指導の具体的な内容としては、ランドスケープ・アーキテクチャーとして、ベンチなどのデザインや配置計画、照明計画及び植栽計画など多岐にわたりアドバイスをいただいた。
前橋市議会議員 岡 正己