2022年8月14日
花火の前のドリームフェス。
前橋市市制施行130周年記念第66回前橋花火大会。台風の接近とともに開催が危ぶまれたが天気もなんとかもって開催できた。
臨江閣も台風に備えて雨戸が閉められていた。
前橋青年会議所が主催していた花火の前のイベント「前橋ドリームフェス」。
告知等課題はあったかもしれないが、ある一定の成果はあったと思う。スタッフに間違われて感謝される場面もあった。
前橋花火大会は開催日、打ち上げ場所など紆余曲折ありながら開催を続けてきた。コロナ禍によって3年ぶりの開催となったが今年は観覧席を全て有料化した。これはとても大きな変化だ。
前橋花火大会の目的は、観光なのか。私が子供もの頃は、毎年8月15日に開催されていて終戦の日に平和の願いを込めて花火をみるという意味合いが強かったと思う。
いつしか8月の第2土曜日に開催という観光目線が強くなった。しかし8月の第2土曜日に花火が開催されるのは前橋だけではない。私は以前より8月15日に開催するべきだと思っている。日にちが固定されることによって意味合いが強くなる。
観光的な部分も理解できるが花火大会は市民のためのものであるべきだと思う。
□本日のめぶき 「自転車のまち前橋」
前橋市議会議員 岡 正己