2022年11月16日

シャツは下着?

スタイリスト時代にお世話になっていた先輩から贈り物が届く。郵送でいきなり届いたのでサプライズ感もあってなんだか嬉しい。服には力がある。袖を通すだけで元気になれたり、ネクタイを結ぶだけで気分がシュッとしたり、生活の中のモチベーションに大きく関わっている。

頂いた服をいつどこで着ようかと考えているだけでもなんとなく楽しくなる。また自分では買わない服には様々なめぶきもある。着たことがないアイテムだったり、色味だったり、形であったり。新しい重ね着にトライするきっかけになったりもする。

私の苦手なコーディネートにシャツの上にTシャツを着るというのがある。シャツの素材はとりあえず置いておいて、例えばシャツの上に生地の薄い下着のようなTシャツを着ているところを想像してほしい。意味がよくわからない感じになる。しかしこれがイベントのスタッフ用みたいなTシャツであればどうだろうか。なんとなく辻褄はあってくる。

ではシャツの上にロン Tはどうか。半袖が長袖になることで防寒対策という観点も出てくる。また、スウェットであればもIVYリーグ的な解釈でいけると考えるとなんとなくOKな気がする。もちろん生地が薄すぎるロンTは難しい。逆にオシャレすぎる。

これは私の中のシャツは下着という概念が邪魔しているために起こってしまう。最近の若者を見ているとルール無用の着こなしで服を楽しんでいる。中が外、上が下、下が上、表が裏など。感覚という言葉で片付けてしまうのは簡単すぎる気もするがとにかく感覚なのだと思う。

インターネットで必要な情報にすぐに辿り着けるというのも大きい。本当に間違っているのではなくて「あえて」間違うことができる。「あえて」が重要なのか。

□本日のめぶき 「Qのひろば」
車を使用しなければいけない案件を早々に済ませて徒歩移動。少し遠回りすることで街の変化を感じることができる。

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前橋市議会議員 岡 正己

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