2022年12月19日
歴まち〜観光へ。
早朝より町内の今年最後の有価物回収。軽トラに乗り込み町内をくまなく廻る。

朝日を浴びる安田煉瓦倉庫。ちょうど国に申請していた前橋市の歴史まちづくり計画が認定されたという嬉しいニュースもあったので喜んでいるようにも見えた。20日には認定式も予定されている。歴史まちづくりに関して詳しくは以前のブログへ。
第3回定例会でも質問、要望を行なっている。
以下質問内容
(1) 歴史まちづくり ①街なかレンガ倉庫
街の建造物はその街の歴史を表していて、歴史ある建物や、古くなった建物は良くも悪くもそのまちを印象付けてしまいます。まちなかにある煉瓦倉庫などの歴史的建造物はこのまちを印象付けるもので、生糸で栄えた前橋の歴史を伝え、我々市民の郷土愛を育む重要な要素であると感じています。
歴史まちづくり計画については、秋頃に国からの認定を受け、年度内には策定されると報告を受けています。具体的な事業については、歴史的拠点の整備から未指定文化財の調査まで幅広く位置付けられているようでありますが、まちなかにおける代表的な歴史的資源であり、生糸(いと)のまちを象徴する建造物でもあるレンガ倉庫については、どのような取り扱いとなるのか伺います。
(答弁者 都市計画部長)
レンガ倉庫の取り扱いにつきましては、レンガ倉庫を含めた一定の要件を満たした歴史的建造物について、その保全に係る費用等に対する支援制度の創設を今回の計画で位置付けている。最短では、来年度から一部の歴史的建造物について適用したいと考えており、現在、事業スキームの構築を進めている段階でありますが、対象となるレンガ倉庫の所有者への意向確認等はこれからとなりますので、少なくとも令和6年度には本格実施できるよう準備を進めてまいります。
岡コメント:煉瓦倉庫は、もはや倉庫として使うだけでは残せなくなっています。煉瓦倉庫の佇まいに魅了される人は多くても、活用しながら残していくと考えた場合、様々なハードルがあり一民間企業で考えるとなかなか難しいという現実がありました。令和6年には本格実施ということであれば、そこまでに対象施設において、どのようなことが考えられるのかを所有者と共に進めていただきたいと思います。
②蚕糸記念館の活用
生糸(いと)のまちを象徴するもう一つの建造物として、敷島公園ばら園にある蚕糸記念館が挙げられます。現在の敷島公園ばら園内の移築先はかなり奥まった位置にあり移築にベストな位置だったのかと考えるとベストとは言いづらい状況です。
蚕糸記念館については、各方面からまちなかへ移設して活用するべきである旨の議論がなされてきていますが、いまだ実現に至っていません。今回の歴史まちづくり計画の策定は、蚕糸記念館を移設する良い契機になるのではないかと考えますが、当局の考えをお聞かせください。
(答弁者 都市計画部長)
蚕糸記念館につきましては、かねてから移設の要望があることは承知しておりますが、その一方で、現在地で活用するべきというご意見や、移設する場所に関してのさまざまな提案があるなど、多くの課題があるため、検討の余地があるものと捉えております。こうしたことから、今回の計画書では、蚕糸記念館をはじめ本市の歴史と深いかかわりがある建造物の中で、郊外に移転したものや、すでに滅失された歴史的建造物の活用方法について研究し、移築・復元の是非を含めた将来的なあり方を模索する事業を位置づけております。従いまして、計画策定後になりますが、この事業を実施する中で、蚕糸記念館に関する議論も進めてまいりたいと考えております。
岡コメント:歴史的建造物の課題はその建物を本当に活かしきれているのかという部分にあると思います。現状の機能のまま残すのか、利活用するのか、立地や外観など含めてを十分に活かすことができればシビックプライドの醸成にもつながり、シティプロモーションにもつながります。市民の愛着があってこそ残すべきものになると考えます。集客や認知など、まちづくり的な観点であればアーバンデザインの策定エリア内、蚕糸関連の場所であればストーリーは繋がります。今は歴史的建造物は活用してこその資源ですので、冬場休館というようなことのない一年通じての施設になってほしいと思っています。よろしくお願いします。
有価物回収の後は、祖父の七回忌のため久しぶりに一族が集まった。三回忌以来久しぶりに会うひ孫達は皆大きく成長していた。それぞれの近況報告などを行いとてもほっこりとした法事で改めて祖父に感謝した。「素敵な機会をありがとうございます」。
その後アーツ前橋のトークイベントを挟み、BentetaSHOPの店番。年末に向かっているので様々な行事が重なっていたり寒かったりと客足は鈍い。そんななか、弁天通りにとても嬉しい来客が。デービッド ・アトキンソン 氏である。NewsPicksの番組等でいつも刺激を受けていた人物だけに興奮してしまった。
JINS田中社長が前橋を案内しているようで、きっとそこには貴重なご意見が存在しているに違いないと思うとワクワクした。観光や経済のプロ目線で前橋を見た時、どこにどのように可能性を感じてくれるのか。認定された歴史的風致維持向上計画によって観光を強化することもできる。観光地ではない前橋市にとって観光は伸び代でしかないのだ。
田中社長は自分の時間を使って前橋のために様々な業界の方々に前橋をプレゼンしてくれている。そんな方々にふらっと商店街で触れ合えるのもこのまちの魅力のひとつだ。
□本日のめぶき 「似顔絵」

前橋市議会議員 岡 正己



