2023年1月6日
原稿1450文字以内。
□本日のめぶき 「1450文字以内」
朝から極寒の控え室へ。新しいからなのか窓際なのかとにかく寒い。登庁してからしばらくは椅子に座らずに立ちながら過ごす。暖房の風量を「急」に切り替えてサーキュレーターを回し暖かい空気を隅々まで行き渡らせる。
本来は昨年のうちに書き終えたかった原稿に取り掛かる。
PTA会長として1年に一度発行される文集へ寄稿しなければならない。このほかに前期後期のPTA新聞もあるので1年で考えれば3つということになる。特にこの文集「くさぶえ」への寄稿は1450文字以内ということで分量もそれなりにある。前回ほ、ぼほぼ1450文字ぴったりにしたのだが、仕上がりを見ると文字が詰まりすぎていてむしろ読みにくくなってしまっていた。
今回はその反省を活かしたい、と意気込んでもう何日が経ったであろうか。ついに締切ギリギリまで来てしまった。これは文集としてずっと残るものになるというのも大きい。書いては消して、消しては書いてを繰り返す。下書きはだいぶ前から書いていてそこにさまざまな話のネタを放り込む。中学生とその保護者、先生方が読む可能性があることを考えるとどんな内容がふさわしいのか。今回は、2022年に没後80年を迎えた萩原朔太郎を題材にすることにした。
元々文章を書くのは苦手だが、この赤利根ブログを毎日書いているのでなんとなく書けるようにはなってきたように思う。夕方までかかってなんとかほぼほぼ完成というところまで漕ぎ着けた。
前橋市議会議員 岡 正己