2018年5月24日

こんにちは、アンフォーレです。

前橋市議会教育福祉常任委員会の視察で愛知県安城市に。
目的地はここ。

安城市図書館情報館、アンフォーレだ。
図書館情報館、ホール、広場、公園、商業施設、駐車場からなる複合施設。

まちなかと呼ばれるところにあった大きな病院。

その病院に来る人たちで賑わっていたが病院が郊外に移転のため跡地問題が浮上。
跡地の広大なスペースを利用するため様々な検討を重ね、周辺の区画整理も行い
病院が移転してから15年後、このアンフォーレがオープンとなった。

そのプロセスがとても素晴らしい。
この場所がどういう場所で市民が何を求めているかをしっかり吸い上げている。

それには時間がかかるのだ。
スピードも重要だと思うが、失敗ができない公共事業は
このくらいしっかり練っていかないといけないのだなと改めて感じた。

公共施設はPFI方式で民間収益施設は定期借地方式という形をとっている。
様々な機能を集積させて交流の促進を促す。そのために慎重に検討を重ね現在に至っている。

特徴的な部分はやはり図書館情報館だ。全ての本にICチップが搭載されている。

ネットで本を予約していつでも受け取ることができる。
いつでもという部分は大変魅力的だが、忙しい人は自分で本を探す手間が省けるという利点もある。
あらかじめネットで予約しておいて取りに行けばいい。

このように予約した本が出て来るのだ。
利用者カードで全て管理されている。特徴は誰でも作成できるということ。
安城市民でなくても本を借りることができるのだ。
前橋市の人も一人いるらしい。

返却機。あと何冊借りているかという表示が出る。

貸出機。本の貸し出しもこのように貸出機の上においてタッチパネルで誰でも簡単に操作できる。

子供達の読書の楽しみを促す仕組みもある。

読書通帳だ。

自分の読んだ本の価格が記帳されていく。

インフルエンザなど気にする方もいるので本を殺菌できるブックシャワー。

公開書庫。 
書庫なのに公開になっている。
この仕組みは新しい価値だと思った。書庫という閉ざされた部分を公開にしてしまう。

雑誌のバックナンバーなど、見ているだけでも楽しかった。

勉強机がテスト前は予約でいっぱいになったり、ビジネスマッチングも考えて
創業支援センターも併設していたり、ビジネスで使える会議室なども充実していた。
電子黒板のある会議室や壁面が全てホワイトボードになっている部屋など用途に合わせて選べる。

プリンターなども写真用のものから3Dプリンターや大判(B0)出力できるものなど
図書館からその他への波及をしっかり考えていた。

IT化に13億円かけたというが、以前の図書館よりも雇用の創出も倍くらいになっていて
雇用創出、賑わい創出、交流促進、様々なテーマに答えていた。

この施設にかかる期待が大き過ぎるようにも感じた。

視察もとても多いようでオープンしてから1年で120件だという。
人気のある施設はそういう経済効果も生むのだ。

安城市にアンフォーレあり。
誰でも利用カードが作れるので安城市に行った際にはぜひ作って見てほしい。

前橋市議会 議員 岡 正己

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