午前中は息子と、お昼を跨いで娘と出かける。新生活が始まったので足りないものを少しづつ補充していく。実際に始まってみないとわからないことが多い。息子の自転車のふたつ目の鍵、娘の自転車のキャリアとそれに括り付けるバック等。

買い物ついでに会派広報紙赤利根ジャーナルの質問に付随した写真撮影のため高崎へ。

高崎市子育てなんでもセンター。

２０１７年に開設された子育てなんでもセンターは、生後６ヶ月〜小学校３年生を対象とした託児事業をおこなっている。保護者の仕事や冠婚葬祭、観劇や買い物などで利用でき年間延べ約１万人の利用がある。高崎市は同様の託児施設を再開発のビルなど中心市街地で２箇所追加設置する予定だという。子どもを一時的に預ける場合は民間の認可外施設が利用されることが多く、自治体が運営するのは珍しい。

需要は明らかである。

この１万人がただお子さんを預けているだけではなくて、近隣で経済活動をしていると考えるとまちなかに対しての効果はかなり大きく、中心市街地活性化の観点からもお子さんを気軽に預けられる場所は必要に感じている。

常に子供と一緒にいてストレスを感いてしまう保護者もいる。そこに行けば預けられるというわかりやすさや、市がやっているという安心感も重要。めぶくI Dによって混雑状況や市民が優先的に予約できるなどの機能を追加していくこともできるれば新し価値の創出にもつながる。

□本日のめぶき　「B組」

嫌がる息子を起こして午前中に「B組バッチ」の撮影。事務所４階の弁天国は午前中の光がとてもいい感じ。赤い布に丁寧にアイロンをかけて背景に。赤の補色である利根川色がよく映える。

前橋市議会議員　岡 正己