2023年8月28日

SPOGOMI WORLD CUP2023群馬予選大会。

スポGOMIの各国の代表が出場するスポGOMIワールドカップ群馬予選大会が群馬県庁前で開催されました。

スポGOMIとは「スポーツで、街をキレイにする!」というコンセプトで、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加えて、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。

複数人でチームを作り、指定されたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントを競います。ワールドカップルールでは、チームは3人1組、制限時間は1時間(分別に別途20分)としています。年齢や性別に関係なく、どなたでも予選に出場できます。チームワーク、戦略・戦術次第で、誰でも“勝てる可能性がある”のが、このスポGOMIの魅力です。

ワールドカップは、2023年11月に日本で開催を予定。この大会に向けて、日本では47都道府県で予選大会及び全国大会、海外では世界6大州・約20カ国で予選大会を開催予定で、この日は群馬予選大会でした。

世界的に深刻化している海洋ごみ問題。海のごみの約8割は、陸(街)から流れ出ているとされ、これを防ぐ“最後の砦”がごみ拾いです。国や世代を越えて、海洋ごみを削減するアクションの機会、そして、世界的なムーヴメントの創出を目指します。
※スポGOMI、スポGOMI WORLD CUP2023のWEBより引用

タバコの吸い殻、ペットボトル、瓶缶、燃えるゴミ、燃えないゴミなどそれぞれの重さに応じたポイントがあり、総合計で競います。重ければいいわけでもなくて、うまくポイントを稼いだチームが上位となります。ちなみに我々のチーム「A &B(海老好きの年の差ドリカムスタイル)」は、住宅街を狙って行ったこともあり、綺麗すぎて全然ダメでした。

街の綺麗さに改めて誇りを感じましたが、最終的に集まってきたゴミの量を見てガックリ。公園や利根川沿いの方はかなり汚れているようでした。人間の心理なのか川が全て流してくれるとでも思っているのですかね。。ちょっとショックですがその辺りの動向も確認できました。

終了後には群馬県庁31階「GINGUM」にて交流会。

出店者のセレクトもとてもこだわっていて雰囲気もいい感じでした。色々な方々と繋がれてそれだけでもとても意味のあるイベントだなと感じました。また、県庁所在地という立地を生かし、群馬県中から参加者が群馬県庁に集まってくるというのは前橋のポテンシャルの高さを感じさせてくれました。このような県民全体が集まってくるような催しをどんどんやっていくべきですね。

□本日のめぶき 「ゴミ拾い仙人」
ゴミ拾いを日課にしていると運気が上がるらしい。8年間で100万個のゴミを拾った群馬県の異色経営者 吉川充秀氏の『ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪』という書籍があるらしい。

キャッチコピーは、「年商47億円の経営者×ゴミ拾い仙人×幸福の専門家」とのこと。吉川充秀氏は、北関東を中心にリユース事業など、4事業部57拠点でグループ年商約47億円の株式会社プリマベーラの代表。年商47億円、13年連続増収増益を継続中の
企業の自称「ゴミ拾い仙人」創業者がライフワークとするゴミ拾いを通して気づいた「人生の法則」を説いてくれる。とのこと。

前橋市議会議員 岡 正己

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