どんどん早起きになっていくのは老化でしょうか。良いことのようであり、寝ていられないというのはなんだか悪い気もします。「早起きは三文の徳」と言いますが、早く起きれば様々な作業をすることができます。メールの返信やスケジュール管理などむしろ朝の方が捗ります。思えばコロナ禍で自粛が続いていた時は早起きして読書などインプットの時間にしていましたが、ここ最近は怠りがちです。様々なところからニューノーマルの次のニューノーマルになりつつあるのを感じます。ネクストニューノーマルとでもいうのでしょうか。

ここ最近の朝は、夏の終わりを感じることができます。第３回定例会が近づいているということは次年度の予算編成の時期に入っていることを意味します。総括質問と決算委員会で来年度の前橋の課題をしっかりと共有していきたいと思います。

□本日のめぶき　「少年時代」
「な〜つがす〜ぎ〜♪」とカーラジオから流れてきたので全力で歌いました。私はラジオが好きです。以前勤めていた会社もコミュニティラジオ局です。ラジオの何が好きなのかというとその偶然性です。車を走らせているときにふと流れる季節を感じさせる曲が良い思い出になったりします。「最も偉大な発明家は偶然というやつである」というフレーズもラジオで聴きました。

季節を謳う曲は時代を越えられる気がします。例えば「夏」といったら思いつく歌はいくつもあると思いますが、そのどれもがラジオから毎年流れている印象です。例えば井上陽水さんの「少年時代」、玉置浩二さんとの「夏の終わりのハーモニー」など。もし曲を作るなら季節を歌い時代を越えて愛されたいと思います。まぁ、曲なんて全然作れないんですけどね。

前橋市議会議員　岡 正己