前橋市議会議員　岡 正己

まちなかの盛り上がりを測る尺度は色々あると思いますがお店の数はとてもわかりやすいと思います。それもチェーン店ではない個展の数が重要です。なんと言っても商店街なのですから、他のどこにもない、この地域の独特の“顔”をしていることが理想です。

まちなかは前橋の顔です。これは中心市街地として観光客など市外から来た人々から見られてしまう場所という意味です。時間はかかりましたが、選択と集中によって少しづつ魅力を増してきています。まちなかの話になると千代田町中心拠点地区再開発事業の話になりがちですが、既存の店舗やイベントなども重要です。

無印良品や手紙舎前橋店など　全国的な知名度を誇る店舗と、前橋にしかないオリジナルなお店、昭和から繋がる個店が同列で混在しているという独特の顔を創っています。ここ最近は明らかにお店が増えています。これには様々な要因がありますが、まちなかだけに活用できる補助金の効果が大きいです。

□本日のめぶき　「オリジナル岡持ち」
３月２７日に裏弁天通りに「CASA FRESCO」さんがオープンします。スペイン料理のお店で「ピンチョモルノ」というオリジナルのスパイスを作りながらPOP UPなどで出店していましたが、この度念願の店舗を持つことになりました。BnetnaSHOPからの距離も近く、出前もしてくれるとのことなので、カッティングシートでオリジナルな岡持ちが贈られました。