2024年9月25日

イベントの秋。

追加議案の表決調べ(前橋市議は本会議の前に態度を伝える必要がある)や、10月11月の研修の振込みなど事務作業のため控え室へ。先月の視察の報告書も作成できていないまま定例会に突入し、イベントの準備などその他の業務に追われています。前橋は特に「イベントの秋」なのでここから毎週末何かしらのイベントが開催されます。私が関わっているのもの沢山あるのでミスのないように進めていきたいです。

先週末から始まったアーツ前橋へ。アーツ前橋らしいここでしか観れない展覧会でした。

期間は12月末までなので会期中にあと何回かは行くと思います。

アーツ前橋HPより引用
『リキッドスケープ 東南アジアの今を見る』
今日の東南アジアでは、急速な経済発展と都市開発が進み、変化するライフスタイルの中で多様な生活が営まれています。一方で、過去の歴史や風景、土地に根差した信仰、自然との関係も社会の底流には存在しています。それらは時に融合し、時には対立しながら急速に変化し、今の時代の新たな現実、生活のスタイル、世界観を生み出し続けています。
本展は、このように流動する東南アジア地域の文化、社会の状況を「リキッドスケープ(流動する風景)」と名付け、12組の作家による展覧会で紹介します。今回の参加作家は1980年代以降に生まれた7組の作家を含む若い世代で構成されています。彼らは、東西冷戦の終焉や、インターネット、iPhone、SNSを始めとするテクノロジーの登場、さらには世界の枠組みの大きな変化やアジアの台頭など、グローバルな事件を体験してきました。また、女性作家4組は、女性の身体や社会的位置づけを再考することで、既存の価値観に新たな視点を付け加えようとしています。彼ら・彼女らはこうした体験を経て「多様性と流動性」に満ちた東南アジアの姿を捉えています。
作品に共通して見られるのは、流動する風景の中で、「どこから来てどこへ向かうのか」という問いに答えようとする作家たちの眼差しと試みです。本展の作品を通して、私たちは東南アジアの多面的世界の一端を知るだけでなく、世界のいたる所に存在する現代社会の矛盾や混沌、新たな希望や可能性に向き合う態度に出会うことができるでしょう。

【開催概要】
展覧会名|リキッドスケープ 東南アジアの今を見る
開催期間|2024年9月21日[土] ― 2024年12月24日[火]
会  場|アーツ前橋 〒371-0022 群馬県前橋市千代田町5-1-16
開館時間| 午前10時 ― 午後6時(入場は午後5時30分まで)
休 館 日|水曜日
入 館 料|一般1,000円、学生・65歳以上・団体(10名以上)800円、高校生以下無料
※「群馬県民の日」(10月28日)、「文化の日」(11月3日)、「世界人権デー」(12月10日)は入場無料

参加作家数|12組
作品数|22点
ディレクター|南條史生(アーツ前橋特別館長)
キュレーター| 高橋由佳
主催|アーツ前橋
協力 |シンガポール美術館、アウラ現代藝術振興財団、100 Tonson Foundation、Project11 Foundation
後援| 上毛新聞社、群馬テレビ、FM GUNMA、まえばしCITYエフエム、前橋商工会議所

□先日のめぶき「リバーフェス」

23日月曜日に少しだけ見ることができた広瀬川リバーフェス。秋の風物詩として今後も続けて欲しいですね。

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