2018年10月8日
前橋まつり2日目。
前橋まつりはなんでもありのお祭りだ。
元々は広告パレードといって企業のPRのためのお祭りであった。
時代とともにお神輿や山車が加わったり様々なものが合流し現在の形になった。
今年は岡本太郎のシンポジウムまで開催された。
内容はとても面白く刺激的であった。市民の関心も高かった。
様々なものがあるなかで私の中では前橋まつりといえば鼓笛パレードだ。
金管楽器を持ちまちを練り歩く。いまでもとても鮮明に覚えている。
楽器に触れた時の感覚や、金木犀の匂い漂うまちなか。
あの時と変わらない光景が体験できてなんか少しうるっとしてしまった。
小学校の鼓笛パレードは前橋の魅力の一つだ。
皆一生懸命練習して今日に備えている。
とても充実した一日となった。
人が集まればゴミも集まる。ゴミがゴミを呼んでしまう。
課題は尽きない。
前橋市議会 議員 岡 正己