2018年10月19日

だるま達磨。

午前中から打ち合わせのため前橋市のお隣高崎市へ。

駅にはJun Inoueの作品がデカデカと掲げられていた。
作品名は「達磨風」という事だ。

Jun Inoueは私の友人で選挙の時のだるまを描いてくれたアーティストだ。
達磨つながりでとても嬉しくなった。

高崎ではAPTというアートプロジェクトが行われており街のいたるところに作品がある。
少しの時間であったが見ることが出来た。
前橋のアーティスト村田峰紀の「どろうぶつえん」

この箱の中でドローイングするというパフォーマンスの時間もあるようだ。
箱の上にはラクダがヒョッコリ。

空き店舗を活用した展示も。こちらは鬼頭健吾さんの作品。
アートが日常にあるというのは、その都市がとても文化的に感じる。

午後からは、赤城南麓スローシティーセミナーへ。

株式会社ファーマーズ・フォレストの松本社長の講演。
「ガイアの夜明け」でも特集されていた、今注目の地域商社である。

山本龍前橋市長が熱望していた講演だけに
市民の関心も高く、とても可能性に満ちた講演だった。

道の駅を核として地域の経済を回す。
メディアから旅行まで幅広く展開する松本社長は地域のマイナス部分をプラスに変える力を持っている。

何もないところに価値を見出すということもあるが、
地域の課題、マイナスの部分をプラスにする必要性がある。

効果は2倍である。

栃木の会社だが、沖縄に進出するという。
それは沖縄が、夏の消費量と冬の消費量の差が大きく、
その余ったものを栃木で保管するという意味があるようだ。

そこでも課題解決が行われる。
栃木に沖縄の産直市が開かれる日も近い。

今の前橋のマイナスは何か?空っ風か?
答えはそこにある。

前橋市議会 議員 岡 正己

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