2018年11月28日
赤利根ジャーナルvol.7
前橋市議会 会派 赤利根の広報誌「赤利根ジャーナル vol.7」が完成。
今回は、前橋市議会平成30年第3回定例会の質問内容や全国市議会議長会の内容に加えて、2018年5大ニュースとして少し早めであるが今年一年を振り返った。
毎回少しづつ改良を加えているのでゴールはない。
前橋市の動きがより多くの人たちに伝わり、自分ごととして興味を持っていただきたいと切に願う。
※赤利根ジャーナルを置かせていただける店舗、会社なども大募集中です。その際は、ホームページのお問い合わせから赤利根ジャーナル設置希望とご連絡いただきたいと思います。
事務所にて黙々と配送作業をしているとインターホンが鳴る。
私の事務所は3階なので1階の本が読めるバー「月に開く」に降りると、ご婦人が二人。
インターネットで探してわざわざ来てくれたお客さんだった。
「月に開く」の営業時間は人手不足もあり今は少し不規則になってる。
フェイスブックなどでは告知をしているがそれが全ての世代に届くわけではない。
営業時間が不規則になってしまっていると伝えると残念そうにしていたが、前橋のまちなかの様子などをお話しした。
ここ最近の前橋は外から見ると何かちょっと変化があるように思われているのは間違いないらしい。
また来てください、と伝え配送作業に戻った。
弁天通りがわざわざ来る場所、目的地となっていたことに私はとても嬉しくなった。
前橋全体から考えればすごい小さいことかもしれないが、ミクストユースを掲げ一つの建物の用途を複数化することで様々な変化が起きる。
わざわざ探して来てくれたお客さんに前橋の今を伝える事もできた。
ここからは様々な連動が必要になる。一つ一つは小さくても束になる事で大きなうねりが起こせるはずだ。
まちづくりは行政や大企業だけがやるものでは無い。
市民それぞれが想い、前進していく事でまちが作られていく。
前橋市議会 議員 岡 正己