2018年12月14日
一方聞いて沙汰するな。
群馬の地元紙、上毛新聞では前橋の話題が一面。
前橋市の倉嶋副市長退任の記事。
事前に市長から説明はあったが、退任予定のみで詳しい内容は知らされていなかった。
12月14日(金)平成30年第4回定例会閉会後、各派代表者会議で詳しい説明があるという事だ。
市長とは、選挙という正式な過程を経て行政の代表となっている。
市長のリーダーシップによって我々は導かれる。その方向がしっかりと前を向いているのか。それをしっかりと審議して議決するのが議会の役割だ。
副市長とは市長の最大の補佐役である。一番近くで支える役である。
そこのコミュニケーションが上手くいかなければ組織としてその他の部署に正確に落ちていかない。
「一方聞いて沙汰するな。」
物事は1つの方向では無い。面もあれば裏もある。人から聞いたことだけでの判断も危険だ。
誰かの正義=別の誰かの正義にならない事も多い。
「〇〇べきである」という正義は、誰かの不利益になる事もあるだろう。
正確な情報収集に努め、自分の頭え考えて、自分の足で行動する。
前橋市議会 議員 岡 正己