2018年12月22日
風任せ。
週末のイベント「赤城山ブリザードサウナ」の準備など。
このイベントは、新しい価値の創造をテーマに、冬の赤城山大沼でサウナというアクティビティを実施しようというもの。
赤城山大沼は氷上ワカサギ釣りのメッカである。しかし氷上ワカサギ釣りを行うためには氷の厚が重要になる。
昨年は12月19日にいちど全面結氷したということだったので、開催日程を12月23日に決定した。例年より寒くなった場合、氷の厚みが成長して氷上ワカサギ釣りが出来てしまうため、その間を狙うという意味があった。
紅葉シーズンから氷上ワカサギ釣りまでの間にサウナというアクティビティを追加して、ただ寒いということに価値を見出す。
イベントの運営資金はクラウドファンディングで募った。
62人から639,000円もの支援をいただくことが出来た。
このイベントは体験型だが、その目的は動画作成の要素が大きい。
このイベントの様子を撮影し拡散する。それでこそ赤城山の魅力を多くの人に伝えることができるのだ。
イベントは前夜が一番ワクワクする。文化祭の前のようなドキドキとワクワク。
これは企画運営するスタッフ側でないと体験できない気持ちだ。
シルクスクリーンで看板を制作したり当日の名簿や備品の整理。
今回のイベントは天気の影響をもろに受けるためそこの部分は風任せになる。
この不確定要素がまたドキドキを加速させる。
前橋は「新しい価値の創造都市」を目指す。新しい価値を創造するにはチャレンジは不可欠。
私にとっては今年最後のチャレンジとなるだろう。
前橋市議会 議員 岡 正己