2019年3月6日
代表質問。
平成31年前橋市議会第1回定例会の代表質問が行われた。
4人以上で構成される会派の代表者が30分間で質問をする。順番は19人で構成される「新政まえばし」の浅井議員、5人で構成される「市民フォーラム」の藤江議員、4人で構成される「共産党前橋市議団」の小林議員、同じく4人で構成される「公明党前橋市議団」の中里議員だ。市当局の答弁は時間に含まれない。ベテランの議員でも30分間に言いたいことを全て含めることはなかなか難しい。時間オーバーになってしまっている方もいた。3月議会なので予算のことをメインにしながらも、各会派独自の視点も加わっていてとても参考になる。
平成31年度予算について、主要政策についてという大きい項目はかぶるものの、昨年末に解職となった副市長への対応についての質問時間も多かった。皆なかなか納得できてはいないようだ。議会はインターネットでも生中継されているし、誰でも傍聴が可能だ。録画も何日か後にアップされるので是非、誰がどんなことを質問していて市長が何を答えているのか気にして見て欲しい。それが政治参加のまず第一歩だ。
□平成31年前橋市議会第1回定例会 代表質問
浅井雅彦議員
1 平成31年度当初予算編成について
2 主要施策について
3 前橋の教育について
4 水道事業について
藤江彰議員
1 平成31年度当初予算案について
2 副市長の解職について
3 本市の主要施策について
4 教育行政について
小林久子議員
1 平和と暮らしを脅かす安倍政権に対する政治姿勢について
2 市政運営方針の問題点について
3 開発優先から市民の福祉、暮らしを守る市政への転換について
中里武議員
1 市長の政治姿勢について
2 予算編成の考え方について
3 SDGsの理念を活用した行政運営について
4 マイナンバーカード活用による利便性強化策について
5 教育環境の充実について
6 今後の上下水道事業について
前橋市議会議員 岡 正己