朝から、敷島小学校PTA実行委員会。先生方、PTA役員の日曜日の朝の大切な時間を頂戴する。内容をスリム化しているとは言えやらなければならないことはある。４月はPTA総会、歓送迎会と行事が目白押し、そこまでは準備に忙しくなるが役員みんなで力を合わせて進めていきたい。

狭間でランチ。お店が無料提供してくれるお茶がジャスミンティーだった。食事に飲み物が付くと言うことで、コーヒーをゆったりと飲む時間もないので、パイナップルジュースをセレクト食事と同時に持ってきてもらえるように頼む。ジャスミンテーとパイナップルジュース、どちらも余ってしまったので混ぜてしまえ、ということで新しい発見。ジャスミンティーをパイナップルジュースで割るととても美味しい。インターネットで検索するとパイナップルジャスミンティーと言うものがあるらしい。もっとこうなんというか良いネーミングがあればもっとメジャーになるのではないかと思った。フルーツジュースが料理に合わないと感じている人はいると思うがジャスミンティーのあの爽やかな感じと混ざる事で料理にも合う。まだ体験したことがない人は是非やってみてほしい。

前橋のまちなかは、毎年恒例の群馬県域FM局「FM GUNMA」と「前橋中心商店街協同組合」共催による「ツナガリズム祭り」で大賑わいだった。メインステージのゲストに、ＴＶアニメ「妖怪ウォッチ」のテーマ曲「ゲラゲラポーのうた」でおなじみの人気ユニット「キング・クリームソーダ」やヒップホップアイドルユニット「lyrical school」が来るという事もあるが、１年に１度のまちなかのイベントとして定着し、皆それぞれ何かを楽しみに来ているようだった。スケジュールが詰まっていたので移動しながら様子を確認するのみであった。

その後は、公益社団法人前橋青年会議所の第４回アンバサダー会議へ。５月にフランス大使館訪問、６月に本番のプレゼンを控え、グループ内でブラッシュアップしていく。

前橋市として国際化していくことのメリットは何か？市として、市民としてのメリット、この部分がなかなか難しく、どこに紐付けていくのか議論が深まる。外国人が増えることによって起きる問題もある。他都市の事例などからある程度予想は出来る。問題解決にヒントがある。問題と捉えるか問題解決のチャンスと捉えるか。どうせならポジティブに考えていきたい。グループ内の議論でランチで発見したパイナップルジャスミンティーの話をした。そのままではどうにもならないものを混ぜてみたりする。パイナップルジャスミンティーの様に新しい発見が異文化交流だ。それがその土地のオリジナルになる事もあるだろう。国際化した都市の形として各自がしっかりと自国の文化を知り、それを主張するとともに違う文化もリスペクトする。我々グループのビジョンは、「No Border but  Respect Each Culture」だ。

前橋市議会議員　岡 正己