2019年4月14日
24時間戦えますか。
1989年の流行語「24時間戦えますか」。栄養ドリンク「リゲイン」のテレビCMのキャッチコピーだ。24時間が当たり前のコンビニチェーンでも、働き方改革が叫ばれている昨今、24時間とは何事か!!とお叱りを受けそうな感じだが、この「24時間戦えますか」は24時間働くという意味では無いらしい。「コンセプトは、一歩先を行くビジネスマン。だからこそ、“オンとオフを使い分けて戦おう”というメッセージを込めています」という事らしい。
4月13日、まさに24時間な1日であった。スケジュール的にかなりハードになってしまったが、そこには行かなくては行けない理由がある。朝8時半、結婚パーティーに出席する為前橋駅を出る。青山でとてもアットホームでピクニックのような結婚パーティーに参加。もし雨が降ったらどうしていたのだろうか?とそんな思いもなんのその、雲ひとつない快晴で、逆に日焼けを気にしている人たちの方が多かった。日本一チルい結婚パーティーの名の下、本当にゆるいパーティーだった。縁を大切にしていきたい。本当におめでとうございます。
乾杯の発声をめぐる争い。
プロレスのリングが用意されていて本格的なプロレス。ショーとしても面白くとても貴重な体験だった。商店街でプロレスとかも面白いかもな〜なんて観ながら考えていた。
その後、会議のため大阪へ。少々遅れながらもなんばに到着後すぐに懇親会へ。滞在時間は3時間弱。それでも意味があったと思う。いや思いたい。日曜日の朝9時から会議のためどうしても日帰りにならざるを得ない。21時に大阪を後に終電でとりあえず東京まで戻る。上野のサウナ北欧で朝が来るのを待つ。5時に起床してサウナにしっかりと入り前橋を目指す。上野からの道のりは大阪からと比べればはるかに近く、前橋着が8時半となった。ちょうど24時間の戦いだった。移動が多くてもパソコンがあるので様々な作業が可能だ。むしろじっと座っているので作業がはかどる。暇な時間など無い。というか暇な時間が苦手だ。移動といい、サウナといい、昔の忙しいビジネスマンさながらだったがそれも必要としてくれている人たちがいるからである。疲れてふっとした瞬間に感謝する。
前橋市議会議員 岡 正己