2019年7月1日

三角野郎。

朝から日本青年会議所関東地区群馬ブロック協議会の第49回群馬ブロック大会に参加。激しい雨の桐生市民文化会館。

会員拡大討論会、SDGsセミナーなどに参加した。

「ちょいと出ました三角野郎が〜♪」夜の大懇親会では桐生の名物八木節で大いに盛り上がった。桐生の八木節は参加型である。ここが前橋の八木節との大きな違いだ。会場のスタッフなどもみんな一緒に踊るのはなんとも楽しい。八木節は桐生のアイデンティティになっている。今、地方創生のキーワードにシビックプライドの醸成がある。その時にお祭りや伝統芸能の力は大きい。

前橋にも八木節はあり、お祭りの際などに流れる八木節は故郷を感じさせてくれる。前橋市民であれば歌詞はわからなくてもそのメロディーが染み付いているはずだ。八木節についてはこちら。

その昔群馬県で赤城国体が行われた。その時に今の前橋の様々なベースが作られている。例えば体育大会には登利平という歴史もこの時にできたと言われている。その赤城国体で郷土芸能として披露されたのが八木節だ。皆に披露する形でステージ上での八木節の形がこのとき作られたらしい。つまり元々みんなで踊る、誰でも飛び入りで参加できるものをショー的にしたのが前橋で広まった八木節の形。それは見る事を前提に作られている。

前橋の八木節も誰でも参加できるものになればまた違った効果が期待できる。阿波踊りの文句に「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」というものがあるが、本当にその通りである。誰でも参加できて、見る側から見られる側へなれることが重要だ。前橋にも三角野郎が飛び入り参加できるものがあるといい。

前橋市議会議員 岡 正己

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