2019年7月8日

タイトル「夢」

□弁天ニュース「弁天様が決定しました!」
10月26日に開催される駅家の木馬祭りの主役を決める「弁天様コンテスト」がまちなかのcommで行われた。前橋市内在住の小学生の女の子限定で、将来の夢を語りアピールタイムで特技を披露する。 皆、それぞれ個性があり、一生懸命に表現してくれた。弁天様は芸能の神様だ。人前に出て何かをアピールすると言う経験自体が物凄い意味がある。そこには様々なめぶきがある。

前橋七夕祭り最終日でまちなかはごった返していた。我々の展示も誰かのいたずらによってその形を変えていく。これもまた乙。黒板にチョークで描いている為、詩のタイトル「夢枕」が「夢」になっていた。彦星が見た夢の話と捉えればそれはそれで成立してしまう。消えた枕の文字もまた儚い。

前橋まつりと同時開催となった前橋めぶくフェス。「ど〜なってるの?めぶくフェス」と言うトークセッションとミズベリングで乾杯に参加した。
 
自分達のイベントを実行委員長自ら「ど〜なってるの?」と参加者と共に考えていく試み。ミズベリングで乾杯は、7月7日7時7分にみんなで乾杯という企画で、小雨の降る中、沢山の人たちが参加していた。めぶくフェスはよくわからないと言われることが多い。コンセプトはしっかりとしているのになかなか伝わらない。誰かの中の小さな変化、懐かしい誰かとの出会い、美味しいもの、素敵な時間それらもめぶきだ。継続することで徐々に浸透していくもは風土となる。そう、今はまだ土作りの段階だ。その土に様々な種をまく。個人個人はめぶいても、まち全体がめぶくのは時間がかかる。沢山の若者がスタッフとして楽しそうに関わっている姿に未来の前橋の夢を見る。

前橋市議会議員 岡 正己

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