「暑いぞ！前橋！」とはそこまでならず、なんとなく蒸し暑く湿度が高い日曜日。今年もまえばし水合戦の季節がやってきた。広報と設営を受け持っているので朝から本当にバタバタした。

プール設置、会場設営、音響、掲示物印刷など人数が少ない中で対応しなければならないのでスケジュールを細かく刻んで１３時を迎える。継続は力なりの言葉の通り、たくさんの来場者があり皆楽しそうに水を掛け合っていた。もともと市民の有志でプールを用意して、ただ水を掛け合うというイベントだっただけに子供達がたくさん来た時の対応はとても難しい。来週への課題が多く残るがPDCAでより良いものにしていきたい。目的は前橋の夏の風物詩を作ることだ。

その後はびしょびしょの服を着替えて、群馬県知事選挙と参議委員議員選挙の投票のため母校へ。

前橋市の市章 、◎（輪貫）に中が三つぶっ刺さるという校章は、母校だからかこのシンメトリー感には、たまらない愛着がある。群馬県の代表が決まる重要な選挙。首長が変われば群馬も変わる。群馬県はとても保守的な県で県民は変化を嫌うように思う。しかし生き残れるのは変化に対応できたものだけだ。どんどん変わっていってほしい。

前橋市議会議員　岡 正己