2019年8月4日
町と鉄板とわたし。
ここが持ち場。
アツアツになった鉄板に油を注ぎ、キャベツともやしを炒め、そこに蒸した麺を3キロ投入する。だしの素を振りかけてよく炒め、ソースをドボドボと注ぎさらに炒めていく。鉄板の上で満遍なくソースを絡めたら水気を飛ばすように炒めて完成。
前橋市住吉町一丁目納涼祭が橋林寺にて行われた。私は焼きそば班として3リットルくらいの汗をかきながらただひたすらに焼き続けた。暑さと熱さが融合してとてつもなくきつい現場だが、チームとしての一体感は出る。終わった後は楽しかったの感想しかない。
朝6時から町内総出で準備が始まり、お疲れ様会が終わったのが午後11時半。本当に1日がかりでの行事だが、町内コミュニケーションを潤滑に計りながら最後は大人も子供もみんなで楽しんでいた。
懐かしい前橋音頭にも触れることができてとても良かった。大きなお祭りの良さもあるがこじんまりしたお祭りの良さもある。その目的は違うように思う。
前橋市議会議員 岡 正己