2019年9月22日

あんなこといいな、できたらいいな。

自宅から徒歩10秒の光景。まちなかリバーフェス in 広瀬川。

来年は私も出場したい。アーバンアクティビティは前橋の強力なコンテンツになるはずだ。道路、駐車場、屋上など様々な場所に価値を見出すことができる。スポーツからイベントまでその可能性は無限大だ。このイベントによって、今まで使われることが無かったものが切り開かれた。イベントにはこういう効果がある。その場所を開き、使い方を見える化することで価値を与える。その昔、広瀬川には松島という料亭の屋形船が浮かんでいたことがあるらしい。今までに何度か復活させたいと話していた人達がいたが、この光景を見たらそれも夢では無い。

「あんなこといいな、できたらいいな」想像をやめてはいけない。

群馬の地元紙、上毛新聞のクラウドファンディングで資金を集めてオープンとなった、桐生市で新しくオープンする民泊『TSURUMAU』のオープニングパーティーへ。上毛電鉄で670円。

携帯の電源をOFFにして、久しぶりの読書タイムで移動時間も有意義に。桐生の独特の雰囲気が好きだ。パーティーの会場は、民泊の現地ではなくて、桐生のコミュニティスペース「ココトモ」。集まっている人たちもなんだかほっこりしていて居心地もいい。

色々な話ができた。中でも小麦の話はとても興味深く、新米があって新蕎麦があるのになんで新小麦がないのか。桐生の名店「清水屋」の清水さんから新小麦の魅力を伺った。ここは生産地としても消費地としても群馬県がしっかりとやっていく必要がある。新小麦で作る、うどん、パン、もんじゃ焼き、などなどなど!群馬全体として小麦文化をしっかりと認識することが必要だ。「農林61号」という小麦の話をここ最近立て続けに聞いた。それまではあまり意識していなかった小麦の銘柄に急に興味が湧いて来た。農林61号:NORIN61「あんなこといいなできたらいいな」なにかしらの形にしていきたい。

前橋市議会議員 岡 正己

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