2019年9月28日
選ばれる側。
前橋青年会議所9月例会に参加。外国人雇用についてのセミナーと討論会。

少し前と違い、実は日本は外国人労働者に人気がなくなっているらしい。それには様々な要因が考えられるが、私は国の政策が「外国人=安い労働力」として始まったことに原因があると思う。少子化の影響で得られなくなった労働力を外国人に求め、必要に迫られて多文化共生社会を目指すこととなった。その時に働きに来てくれる外国人のことをしっかりと考えれたのだろうか。日本は今選ぶ側から選ばれる側になっている。外国人だから安い給料では雇えない時代となってきた。
それでも日本に来たいと言ってくれる外国人に共通していることは「日本が好きだ」ということらしい。あと安心安全であるというところも理由に入るようだ。日本には外国人は増え続けていて、前橋市も約7,000人の外国人がいる。その7,000人は日本が好きで来てくれていると考えるとなんかとても嬉しい気持ちになる。
はっきり言って、受け入れるこちらの準備ができなさすぎている。日本語はとても難しい。「日本を好きだ」と思ってもらえなければわざわざ来ないだろう。我々はもう選ばれる側になってしまっている。外国人と関わる時、その人の国などで判断しては行けない。その人自身としっかり向き合うことが大切だ。そしてお互いの違いを真摯に受け止めて言葉、心のバリアフリーを目指していかなければならない。
前橋市議会議員 岡 正己



