2019年9月29日
小さな前橋。
第105回の前橋市立敷島小学校の運動会に参加。PAT会長として挨拶をさせていただいた。

群馬県の小学校は山の名前がついた団対抗だ。敷島小学校は、赤城、榛名、妙義の3団。各クラスの中が3つに分かれるので他のクラスや学年が入り混じる、縦割り活動のような意味も持つ。各団の団長によりその団らしさも出ていたりするのでそこらへんを見ているだけでも楽しめる。


息子が最終学年ということもあり、同級生とともに成長した姿には感動させられた。

優勝は、「榛名団」皆本当に心から喜んでいた。榛名団は、休みの時にでも団旗を掲げていたり、団長の支持に皆が機敏に動くなどまとまりもあった。徒競走やリレーでの悔し涙は一生懸命にやっている証拠だ。1年生の手を引いて退場する6年生の姿も微笑ましい。人数で測られることが多いが敷島小学校の規模はちょうどいいと感じる。運動会の場所取りなどの争いがなくても皆ほどほどの位置が取れるし、1年生から6年生までどこの誰なのか何となくわかる。地域のつながりがあるので皆自分の子供やその友達ではなくても名前を呼んで応援できる。
前橋市立の学校は前橋のメリットでもあると思う。私も小学校、中学校と多様な友達と出会うことができた。高校生になると学力や専門的な分野ごとに細分化されていくが、公立の小中学校はその地域に住んでいるということだけだ。親の職業や家庭環境など関係なく集まってくる。そこは小さな社会、小さな前橋だ。そこで育まれる人間性が本当の社会に出てからも必要なものだと思う。
前橋市議会議員 岡 正己



