2017年12月3日
マナーと教育。
外国人と触れ合うことがあった。
温泉での出来事。
初めての温泉であったという感じの盛り上がりでタオルを巻いたままの入浴。
恥ずかしかったのか、みんなで盛り上がっていた。
日本を体感しているという感じでいい光景であった。
そこで、日本の温泉のルールを教えた。
タオルはダメ!タオルを入れてはいけません!
と集団に教える。
みんな、「あ、そうなの?」みたいな感じで素直に聞いてくれる。
最後にはスリッパを履いて入ってきてしまう人もいて、「ダメダメダメ!」
のオンパレード。
あとで確認したが、英語での注意書きなどが全くなかった。
インバウンドに対応していない感じであった。
外国人を迎える側としての準備ができていない。
2020年東京オリンピックがある。
国が色々と準備を進めていこうとしているが我々市民はどうか。
市民のおもてなし感覚を上げるにはどうすればよいか。
各自が準備できることはなにか。
前橋も外国人の方々をよく見ることがある。
彼らから学べることもあると思う。10人いれば10カ国分の文化に触れることができる。
挨拶も交わさない彼らと上手く交わるにはどうすればよいか。
DEEP THINKしていきたい。
前橋市議会 赤利根 岡 正己