2019年10月21日
イベントの秋。
第39回 前橋市児童・生徒理科研究発表会。前橋独自の自由研究の発表会だ。39回の歴史があるがこれは非常にいい取り組みである。各学校の代表たちは皆、一生懸命考えて研究内容を発表する。誰でもできるわけではないというところもポイントだが、その内容のレベルの高さに驚かされた。大人の我々でも知らないようなことがたくさん知れる。普通にためになるし、生徒・児童ならではの着眼点にはハッとさせられる。
来年は40回になるのでこの機会に大々的に発表する機会の検討や、発表方法の検討もできるといい。パソコンなどの方がわかりやすいと思うが、この手作りの模造紙もまたなんとも良い。
秋は、まちなかが騒がしい。いろいろなところでイベントが開催されている。そんなイベントの一つ「おかず石」。
「簡単です。石をおかずにご飯を食べるのです。」集合したのち利根川まで歩いて、お気に入りの美味しそうな石を拾う。それらをよく洗い、煮て、味わいながらご飯を食べる。感覚を研ぎ澄ませて石に挑む参加者たちの感想はとても面白かった。様々な経験ができる。それがまちなかだ。
10月26日(土)は「駅家の木馬祭り」だ。前橋の4大祭りと呼ばれているとかいないとか。今年は前橋まつりが台風19号の影響で中止となったので、今年に限っては前橋の3大祭りになりそうだ。本番まで一週間を切ったので、木馬達をまちなかに集める。
前橋テルサという施設の1階に鎮座させ、いよいよ来週の本祭を待つ。10月26日はいろいろあるのでぜひ前橋に来ることをおすすめしたい。
前橋市議会議員 岡 正己