徒歩通勤で前橋市の桜の名所「前橋公園」を通過。

花見は自粛ムードのようだが露店商が準備をしていた。東京、埼玉、神奈川が不要不急な外出禁止を要請し、群馬県などは県民に対して都内にいかないように要請した。現時点ではまだ「お願い」だ。それが納得できないという方もいると思う。情報が溢れずぎているので情報の取り方によっては間違ってしまうことも考えられる。世界に目を向けてみる。ヨーロッパやアメリカなどの情報を取ると、そこにあるのが我々がまだ直面していない現実なのだと知ることができる。目の前の患者のどちらを助けるか選ばないといけない状況になっているという。東京都の記者会見で国立国際医療研究センター病院　国際感染症センター長　大曲　貴夫氏の動画の説明が実にわかりやすい。

こんな状況の中、令和２年第１回定例会が閉会。すべての議案が全員賛成または賛成多数で可決となった。

政府の新型コロナウイルス感染症関連の情報がサイトにまとまっている。健康への心配、売上げ減少への不安など、「困りごと、不安」に応じた関連情報へアクセスしやすくなっている。前橋市の情報もこのようにひとつにまとまっている必要がある。我々議員が市民からの問い合わせに答えるにしても情報がバラバラになっているので時間がかかってしまう。

前橋市議会議員　岡 正己