毎日毎日更新される様々な情報。新型コロナウイルス感染者数は歯止めがかからない。様々な情報をまとめるのもセンスが重要だ。

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・コロナの情報まとめ
・コロナから身を守る方法

久しぶりに控え室。外出は最小限にしたいので書類などまとめて退室した。リビングの蛍光灯が切れていたので新しい物を購入しようとホームセンターに向かう。ホームセンターは商品からレジまでの距離が遠く、様々な人達が行き交うことが予想される。面積は広いが換気状態がいいとは言えない環境だ。

こんな時だからこそあえて近所の電気屋さんに行ってみる。２０型１８Wの丸い蛍光灯は今はもう珍しいと言うことで在庫はなかったが、つかない原因が蛍光灯以外かもしれないとのことで実際に器具につけてみると、つかないはずの蛍光灯は点灯した。原因は蛍光灯ではなかった。では原因は何か。電気屋さんの話だと、放電をサポートする役割を担うものにグロー管（点灯管）というものがあり、このグロー管が消耗したのではないかとのこと。見た目は豆電球よりも小さく、ほとんど存在感がないが、蛍光灯を光らせるためには必要不可欠な材料とのことだ。

とりあえずグロー管を持っていって家で試してみてと手渡された。この時点で料金はかかっていない。実際に家についてグロー管を取り替えて試してみるが点灯しない。なぜだ？原因は何か。照明器具を改めてしっかりとみてみる。隠れたところにスイッチがあった。ONにするとそのままで点灯した。スイッチがOFFになっていたというオチだ。

もし、近所の電気屋さんでは無くホームセンターに行っていたら、まだ使えるはずの蛍光灯を交換し家に帰ってきて交換してもつかなくてさらに迷宮入りしていたことだろう。試したグロー管を返却に行きお礼をした。餅は餅屋ということだ。

前橋市議会議員　岡 正己