2020年4月19日

変化。

新型コロナウイルスは敵なのか?
「1世帯マスク2枚、1人10万円」これはその敵に立ち向かうために我々に与えられた武器だ。

今、世間では大悪口大会が絶賛開催中だ。前にも書いたがウイルスよりも人間の方が怖くなってきた。怒りの矛先を自分以外の誰かに向けている。その向けている先が共通であれば仲間、違ければ敵。敵を作ることで自分の居場所が確認できたり誰かと共感できたりする。それも生きる道、生き残る道なのかもしれない。

新型コロナウイルスは敵なのか?とても興味深い記事があった。内容がとても興味深い。これを読むとコロナは敵ではないと思うこともできる。今我々に求められていることは変化である。これはすべての人に共通している。その変化が急激なのか緩やかなのかは置いておいて変わらなければならない状況にある。

マスクにも変化が現れてきた。様々な業界の人たちが参入してきたこともそうだが、布マスクを手作りする文化が生まれたこともそうだろう。私は妻も手作りのマスクをつけているが会う人によく褒められる。今までマスクは白で使い捨てと決まっていたがその当たり前にも変化が起きそうだ。


※写真は群馬県出身のグラフィックデザイナー佐藤晃一さんの著書「YESEYESEE」
マスクの歴史。そんなこと考えもしてみなかった。どちらにしても今回の新型コロナウイルスで日本人特有とも言えるマスクの歴史にまた新たな1ページが刻まれたことは間違いない。

前橋市議会議員 岡 正己

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