2020年7月21日
足元。
7月19日は父の誕生日で20日は兄の誕生日、幼い頃はそのまま長い夏休みに突入する感じだったのでなんとなくワクワクしたものだ。「夏休みはやっぱり短い〜♪」という歌があるが今年は本当に短い。一生に一度しか無い夏は誰にでも平等にやってくる。短い夏の中でできることをやっていくしかない。遠出や県を越えての移動が懸念される中、今こそ地域の、地元の魅力をしっかりと理解してもらってシビックプライドを醸成するチャンスである。
立派な木。しかし名前は無い。愛着を持つために名前をつけたらどうだろうか。青木清さんという赤城山に取り憑かれた方がいた。そのかたは独自のルートで赤城山をのぼり目印となるものに名前をつけていったという。足元を見直す時がきた。るなぱあくの傍に生えてる立派な木からそう教えられているような気がした。
前橋市議会議員 岡 正己